東北電力は、女川原発2号機で水素濃度を測る機器に不具合が生じたとして、機器の交換のため8月21日から原子炉の運転を一時停止しました。
東北電力によりますと、女川原発2号機では5月から6月にかけ、重大事故が発生した際に水素濃度を調べる測定機器4台のうち2台で、異常な数値が示される原因不明の不具合が起きていました。
測定機器は圧力抑制室と原子炉格納容器に2台ずつ設置されていて、今回は1台ずつは正常に作動していたため、東北電力が定める保安規定にのっとり、原子炉の運転は継続されていました。
東北電力は、この測定機器について、来年1月からの定期検査の際に交換する予定でしたが、新たな機器が調達できたことから、日程を前倒しして21日から運転を停止した上で交換することを決めました。
原子炉の停止から再起動までは10日ほどを見込んでいて、発電再開までにはさらに数日かかる見通しです。
女川原発2号機が停止するのは、去年12月の営業運転再開後、初めてです。