特定外来生物で毒をもつセアカゴケグモが高岡市で確認されました。
高岡市内では初めての確認で、富山県内では今年3例目となります。
21日午前8時ごろ、高岡市伏木の沿岸部にある建物の扉にセアカゴケグモ1匹がいるのを、建物の関係者が見つけ、潰して駆除しました。
周辺に他の個体は確認されていません。
セアカゴケグモが県内で確認されるのは今年に入って3例目です。
セアカゴケグモはメスが毒を持ち、背中に赤い縦じまがあるのが特徴です。
県は、見つけた場合は絶対に直接触らず、殺虫剤で駆除するとともに、県や市町村に連絡するよう呼びかけています。