バスケットボール日本代表選手が8月21日、高松市の中学校を訪問しました。部活動に参加して生徒と一緒に汗を流しました。
サプライズで登場したのは、日本代表のテーブス海選手(26)です。スポーツメーカーのアディダスが主催するアスリートと夢の体験ができるイベントの一環で、高松市の太田中学校のバスケットボール部を訪れました。
(指導の様子)
「ここまで来たらジャンプストップ、強くジャンプストップ。なぜ大事かというと、ここで止まればディフェンスとずれができる」
生徒たちは、テーブス選手が考案したトレーニングメニューやミニゲームにトライ。「怖がらずに得点を狙うこと」などテーブス選手からアドバイスを受けながら一緒に汗を流しました。
またトークセッションもあり、テーブス選手は、中学時代の思い出や緊張感を持って練習に取り組む大切さを伝えました。
(バスケットボール部の生徒は…)
「信じられなくてどういう状況か分からなかったが、すごくうれしかった」
「テレビで見たままで格好良かった」
「日本代表の選手としても好きで尊敬している選手で、近い距離で練習を一緒にしたり話を聞かせてもらってすごくいい経験になった」
(日本代表 テーブス海選手)
「子供たちも真剣に言うことを聞いてくれてすごくエナジーも感じた。一緒のチームでやれるのは大切な思い出、良い経験になるので、努力して楽しんでほしい」
トッププレーヤーと夢のひと時を過ごした生徒たち。忘れられない特別な思い出となりました。