開幕から4カ月で来場者が1600万人を突破した大阪・関西万博。残りの会期は2カ月を切りました。終盤に向けて、愛媛県内でも万博ツアーが好評です。
鈴木瑠梨キャスター:
「万博も、もう終盤です。フィナーレが近づき、愛媛県民の万博熱はどうなっているでしょうか?」
松山市20代:
「フランスパビリオン!フランス語を学んでるんですけど、それでフランスに興味があって、めっちゃ楽しかったです」
松山市:
「行きたいなとは思ってるんですけど、チケットの取り方がめんどくさいと聞いたので…行った人はみんな楽しいからぜひ行った方がいいよって勧められますね」
松山市20代:
「ミャクミャク様いるじゃないですか、あいつはかわいいなとは思います。10月に終わる…11月くらいまでにしてくれたらもう少し涼しくていいのになとは」
興味はあるものの、暑さや予約などが難しそうといった理由からまだ行けていないという街の声も。
そんな中、大阪・関西万博の来場者は順調に伸び、開幕から4か月で1600万人を突破。閉幕まで2か月を切った今、県内の旅行会社でも、万博関連の問い合わせが増えているといいます。
フジトラベルサービス商品部・山崎大樹部長:
「おかげさまで特に中予のお客様から、好評いただいておりまして、今、追加設定を慌ててしているところです」
この会社では、万博会場に7時間滞在でき、京都や神戸の観光も楽しめる2泊3日のツアー商品を販売。好評につき、9月に2本、10月に1本新たに日程を追加しました。
フジトラベルサービス商品部・山崎大樹部長:
「少し暑さが和らいでくる時期というのもあって、万博の閉幕まで残りわずかというタイミングで、お客様の注目度も上がってきたのかなという風に感じます。当初の想定では夏休みも期待はしていたんですけど、この暑さがあるので、少し暑さが和らぐ9月10月というのが、お客様のお出かけのタイミングになっていると感じます」
60代の利用者が最も多いという万博ツアー。紙のチケットで対応しているほか、添乗員がバスの中で万博を効率よく楽しむコツを伝えるなど、スマホに慣れていない人も安心して楽しめるのが魅力だといいます。
フジトラベルサービス商品部・山崎大樹部長:
「9月についてはもう残りわずかですが、10月についてはまだ余裕あるので、ぜひお早めにお問い合わせいただけたら」
10月13日まで開催の大阪・関西万博。今月21日木曜には紙のまち・四国中央市発の書道パフォーマンス甲子園の特別大会が行われます。また、県も今月27日から31日に「疲れたら、愛媛。」をテーマにブースを出展。じゃこ天の実演販売や蛇口みかんジュースの提供のほか、バーチャルサイクリング体験会などのステージイベントも予定されています。
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