日経平均株価が、取引時間中の最高値を更新です。

19日の平均株価は、取引開始直後に上げ幅が100円を超え、連日で取引時間中としての最高値を更新しました。

株価を押し上げたのは、アメリカで9月に利下げが行われ、景気が支えられることへの期待感です。

半導体関連株の値上がりや円相場での円安進行を受けて、自動車など輸出関連銘柄に買いが広がったことも相場をけん引しました。

ただ、その後は利益を確定させるための売り注文が強まり、平均株価は値下がりしました。

19日の東京株式市場の日経平均株価は、18日より、168円02銭安い、4万3546円29銭、TOPIX(東証株価指数)は、3116.63で取引を終えました。

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