北九州市は、ディズニーのキャラクターによるパレードを開催するなど、黒崎地区の活性化策を発表しました。
北九州市の武内市長は19日の会見で、商店街の空き店舗対策が課題となっている黒崎地区で、「クロサキスイッチ」と名付けた地域活性化プロジェクトを推進すると明らかにしました。
このプロジェクトでは、9月5日から45日間、週替わりで約30のイベントが行われるほか、JR黒崎駅前には高さ10メートルのイルミネーションタワーの設置が計画されています。
イベントの最終日10月19日には、「東京ディズニーリゾートスペシャルパレード」が予定され、1キロに渡ってミッキーなどのディズニーキャラクターが黒崎の街をパレードし、イベントを盛り上げます。
武内市長は一連のイベントを地域活性化の起爆剤にしたいとしています。