8月20日に告示される自民党県連の会長選挙に、衆議院議員で会長代行を務める古川禎久氏が立候補の意向を表明しました。

自民党宮崎県連では、衆議院宮崎2区の江藤拓氏がコメを巡る失言で今年5月に会長を辞任、その後、衆議院宮崎3区の古川禎久氏が会長代行を務めています。

7月の参議院選挙で宮崎選挙区の現職が落選するなど党勢の立て直しに向け、8月18日、古川氏は公式LINEで県連会長選挙への立候補の意向を表明しました。

(古川禎久氏)
「県連関係者、党員の皆さま力を合わせてこの難局を乗り越えたい、その思いで県連会長の選挙に名乗りをあげたい」

9月2日までに複数の届け出があれば、県内の党員約1万人による投票が実施されます。

テレビ宮崎
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