週明け18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落した。FRB=アメリカ連邦準備制度理事会の利下げの動向をめぐり様子見ムードが広がっている。
早期利下げへの期待がある中、22日に経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演するFRBのパウエル議長の発言に注目が集まっている。
結局、ダウ平均は、前週末比34ドル30セント安い4万4911ドル82セントで取引を終えた。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発し、6.79ポイント高い2万1629.77だった。