8月21日に告示される三重県知事選挙。再選を目指す一見勝之知事が8月18日、南海トラフ地震対策となる条例の制定などの公約を発表しました。

 自民・立憲・公明・国民の党本部が推薦する現職・一見勝之さん(62)は、南海トラフ地震の際に被害が大きい地域を支援する担当の市町を予め定めるなど、対策の指針となる条例を制定することなどを訴えました。

一見さん:
「南海トラフ地震に対してどういう対応をするのかが分かるようなものをつくる」

 8月21日告示、9月7日投開票の知事選には、このほか共産党県委員会が支持する建設会社社長・石川剛さん(51)と、元四日市市議の伊藤昌志さん(55)が立候補を予定しています。

東海テレビ
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