全国大会で優秀な成績を収めた鳥取市の鳥取敬愛高校の陸上とライフル射撃の選手2人が平井知事に結果を報告しました。
18日に鳥取県庁を訪れたのは、鳥取敬愛高校陸上競技部の前田さくら選手、スポーツシューティング部の有本雅歩選手です。
鳥取県・平井知事:
今は鍛錬をつむ時期かなと思います。今回の結果を自信に変えてこれからも頑張っていただきたい。
前田選手は7月、広島県で行われたインターハイの女子100mで3位に入賞。
2024年の準優勝に続き、2年連続の表彰台に登りました。
鳥取敬愛高校陸上競技部 前田さくら選手:
今年は優勝を目指していたので優勝に届かなかったのが、すごく悔しかったです。
10月にある国スポで自己ベスト更新と優勝をしたいです。
有本選手は7月、広島県で行われたライフル射撃の全日本高校選手権に出場し、女子ビームピストルで優勝。これまで数々の主要大会で準優勝に終わり、悔しい思いをしていただけに悲願の初優勝となりました。
鳥取敬愛高校スポーツシューティング部 有本雅歩さん:
悔しい思いは無駄じゃなかったと思える満足のいく1位でした。
今週末に国民スポーツ大会の中国ブロックがあるので、そこを突破して優勝を目指したい。
前田選手、有本選手はともに9月に滋賀県で開幕する国民スポーツ大会で頂点を目指します。