長野県と岐阜県にまたがる御嶽山で愛知県東海市の70代の男性が疲労により行動不能となり救助されました。

救助されたのは愛知県東海市の無職の男性(74)です。

警察によりますと、男性は17日に単独で御嶽山に入山し、王滝山頂から下山中、王滝口登山道の8合目から9合目までの間(標高約2600メートル)の地点で疲労のため行動不能となりました。

18日午前6時頃、通りがかりの登山者から「道に迷ったようだ」と110番通報があり、長野県警山岳遭難救助隊員と木曽警察署山岳高原パトロール隊員が4人体制で出動し、午後1時半頃、男性を担いで同行下山して救助しました。

男性は疲労しているもののけがはないということです。

男性は日帰りの予定で入山していたということです。

長野放送
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