広電グループの電車・バスの車内で18日から、現金チャージが可能になりました。
主に、広電グループがメインで導入するモビリーデイズ。18日の始発便から路面電車・バスの車内で現金チャージが可能になりました。
これまでは、クレジットカード払いにするか、広島銀行の口座に紐づけていない場合、直接窓口でお金を「チャージ」する必要がありました。
モビリーデイズの車内での現金チャージは障がい者などからも要望があったほか、窓口の混雑緩和にもつながります。
一方、モビリーデイズの読み取り機をめぐっては、来年春に向けてICOCAなど、全国交通系ICカードにも対応するように準備が進められています。
しかし、広島バス、広島交通、JRバス中国の3社はメインシステムのICOCAでは車内の現金チャージが可能ですがモビリーデイズは、対応できないということです。
※広電グループ…広島電鉄、エイチ・デー西広島(ボンバス)、備北交通、芸陽バスなど