夏休みをふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが8月17日にピークを迎えています。
17日の朝、JR盛岡駅(岩手県盛岡市)の東京方面に向かう新幹線ホームでは、大きな荷物や土産物を手にした乗客で混雑し、ホームでは見送りに来た人たちが出発の間際まで親族との別れを惜しんでいました。
帰省した人や見送りに来た人からは「花火をやったり、ラウンドワンに行ったりした。楽しかった」「あっという間に過ぎてしまって寂しいが、無事に帰れそうなので良かった」などの声が聞かれました。
JR東日本によりますと、東北新幹線のUターンラッシュは17日がピークで、午後4時までの「やまびこ」の自由席の乗車率が最大で140%になったほか、「はやぶさ」と「こまち」の上りの指定席は終日ほぼ満席になっています。
一方、県内の東北自動車道では16日が上りのピークと見込まれ、17日に大きな渋滞は発生していません。
(岩手めんこいテレビ)