お盆休み最終日の17日、新潟県内の行楽地は連休を最後まで楽しもうという家族連れなどで賑わいました。一方Uターンラッシュはピークを迎えています。
最大9連休となったお盆休み最終日の17日。
観光客や帰省客で賑わっていたのは、新潟市中央区のマリンピア日本海です。
この日は、ことし4月に生まれ、7月から愛称を公募していたゴマフアザラシの命名式式が行われ、2400通あまりの応募の中から、新潟市西区に住む佐藤さん家族が考えた「ルナ」が選ばれました。ラテン語で月を意味します。
【命名者となった佐藤久美子さん】
「子どもたちは昼間のお月様も夜のお月様も大好きなので、ルナとつけさせていただいた。楽しくニコニコとママとパパに囲まれて過ごしてくれれば」
このほか人気のイルカショーでは、次々と披露されるイルカの華麗な技が多くの観客を魅了していました。
マリンピア日本海ではこのお盆期間、16日までに3万人以上が来場したということです。
【群馬から来た家族】
「魚がすごく好きなので、一緒にみんなで笑顔になって楽しめている」
【長野から来た家族】
「みんなで思い出作りができて楽しい」
一方、休みをふるさとなどで過ごした人によるUターンラッシュはピークを迎え、17日の新幹線上りの自由席の乗車率は、上越新幹線で最大100%北陸新幹線で最大105%となっています。