高等学校ロボット相撲の全国大会出場をかけた中四国選手権が、愛媛県新居浜市で開かれ、高校生が作ったロボットによる迫力の熱戦が繰り広げられました。
新居浜市のイオンモール新居浜で開かれた高等学校ロボット相撲中四国選手権には、愛媛、香川、山口の中四国の9校から、選手84人と83台のロボットが参加しました。
ロボット相撲は3kg級と500g級で自立型とラジコン型の合わせて4部門あり、県内からは今治工業高校と東予高校が、500g級のラジコン型と自立型に出場しました。
競技は「はっけよいのこった」の合図で、生徒自作のロボットが専用の土俵でぶつかり合い相手を土俵の外に出し、2本先取で勝敗を決めます。
勝負は一瞬で決まるものや、相手の側面に回り込む駆け引きを展開したり、合図と同時に展開したアームで相手を押し出したりと様々、迫力の熱戦が繰り広げられました。
大会の結果、県内では東予高校が500g級の自立型で2位に入り、今年12月の全日本決勝大会に出場します。
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