一連の記録的な大雨で浸水被害などを受けた熊本市では、ボランティアによる災害ごみの運び出しが行われています。
熊本市は8月15日から災害ボランティアセンターを開設していて、2日目の16日は集合場所の花園まちづくりセンターに、県内外から約50人のボランティアが集まりました。
ボランティアたちはグループに分かれ、被害が多かった井芹川周辺を中心に、水に浸かった家具を運び出すなど、復旧作業に汗を流していました。
熊本県内には16日も熱中症警戒アラートが出されています。
また昼過ぎから夜のはじめごろにかけて、大気の状態が非常に不安定となり激しい雨の降る所がある見込みです。
落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にご注意ください。