精霊流しの交通規制は県内各地で行われ、長崎市中心部では15日午後5時から行事終了まで車両が通行止めになります。
また、県警本部前から流し場までの歩道も通ることができません。
長崎市の浦上地区や大村、諫早、佐世保、島原でも一部の区間の道路で車両の通行止めや一方通行になる場所があります。
長崎電気軌道は4号系統(蛍茶屋~崇福寺間)が、蛍茶屋を午後4時50分に出発する便以降、終日運休します。
1号系統(崇福寺~赤迫間)は崇福寺を午後4時50分に出発する便以降は新地中華街と赤迫の往復になります。
長崎バスも午後4時半ごろから最終便まで通行止め区間のバス停を休止します。
県警によりますと、今年の精霊船は長崎市で394隻など、県内で合わせて699隻の届け出が出されています。(14日時点)