被害にあったのは福島県福島市に住む60代の男性で、2025年4月にインターネットを利用した際に、表示された投資関係の広告にアクセスしたところSNSに誘導された。
その後、SNS上で相手から投資話を持ち掛けられた男性は、投資金として約4800万円、さらに出金する手数料として1700万円の、合わせて6500万円を指定された口座に振り込んでしまったという。
出金ができないことを不審に思った男性が警察に相談し、被害が発覚した。
警察がインターネットやSNSで表示される投資関係の広告には詐欺の広告が含まれることも多いため、安易にアクセスしないよう注意を呼びかけている。
