愛媛県の松山市は今年で「松山・北条・中島合併２０周年」。さらに「昭和１００年」「戦後８０年」の節目にあたり、新しい盆踊りのイベントが城山公園で１６日から２日間開かれます。また１５日は前夜祭が開かれます。
このイベントは「まつやま盆フェス２０２５」。家族連れ、若い世代、高齢者、観光客が心ひとつに踊り地域の魅力のＰＲを図るため開かれます。
盆踊りの振り付けは、昭和・平成・令和のヒット曲をイメージして新田高校ダンス部が４種類を創作。どの世代も簡単に踊れるよう工夫したとしています。
会場の城山公園・やすらぎ広場には、高さ６メートル近く、１辺が１０メートルもある巨大なやぐらが設けられ、ダンス部が振り付けを披露。参加する人はやぐらを中心に、真似たりアレンジしたりしながら踊ります。
また会場には、愛媛県内の人気店を中心に屋台やキッチンカーが３０軒以上が並ぶほか、もちまきなど様々なプログラムも用意。最終日は平和の祈りを込めＬＥＤのバルーンランタンを飛ばすプログラムも予定しているということです。
「まつやま盆フェス」は１６日と１７日に開催。１５日は前夜祭が開かれキャンドルナイトも行われるということです。
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