三次市甲奴町では今年も甘いトウモロコシが実り、「収穫祭」が行われました。
【参加した子ども】「とれた!」
今月10日、三次市甲奴町の景信山では20年以上続く夏の恒例行事、トウモロコシ収穫祭が行われました。
このトウモロコシは、寒暖差が大きい標高500メートルの場所で育てられるため、糖度20度という甘さが特徴です。
今年は水不足やサルによる被害の影響もあり、トウモロコシは小ぶりで例年の半分ほどしか実らなかったものの、甘いトウモロコシを求め多くの家族連れでにぎわいました。
【訪れた人】
「いっぱいとった。生でもおいしいよ。このトウモロコシ」
「甘いですよ。子どもたちが好きなのでおくってやろうかなと思います」
【川上地区振興協議会・橋田禎二会長】
「(トウモロコシが)重たい良かったと言ってもらえるとすごい嬉しいですね。『やった!』という感じがします」