13日の東京株式市場は、取引開始直後から半導体関連株を中心に買い注文が広がり、取引時間中も終値としても初めて4万3000円を上回り、市場最高値を更新しました。
12日に続いて最高値更新です。
アメリカで早期の利下げが実施されるとの観測が強まり、ニューヨーク市場の株価が大幅に値上がりし、この流れが東京市場にも広がりました。
一方で、市場関係者からは「過熱感が相当強い」として、反動による下落を警戒する声も上がっています。
13日の東京株式市場の日経平均株価は、12日より、556円50銭高い、4万3274円67銭、TOPIX(東証株価指数)は、3091.91で取引を終えました。