東京・江戸川区の葛西駅前。
飲食店が立ち並ぶ高架沿いの道路で目撃されたのは、緊迫の光景です。
男性:
触らないでください!帰るんで。
警察:
危ない危ない!
男性:
閉めてください。
警察:
ダメだって!危ないっつーの。
男性:
だから帰りますって!
運転席に座ったまま警察官の制止を振り切り、車を動かそうとする男性。
ドアは開いたままで、周囲に怒号が響き渡ります。
目撃者:
(男性の車が)横から出てきて、ばったり警察の車とあって捕まった。
警察:
あなたもう交通違反してるんだからダメだって。
この時、男性には何らかの交通違反の疑いがあり、警察が話を聞いていたといいます。
しかし、男性は指示に従う様子はなく、抵抗を続けます。
警察:
危ないから降りて。
男性:
離してください!
警察:
離してくださいじゃねーよ。お前何があんだよ!降りろよ!降りろゴラァ!
目撃者によりますと、周囲が騒然とする中、男性の抵抗は10分以上続いていたといいます。
目撃者は、「“警察24時”を見たような感覚で、迫力と臨場感はありましたね」と話しました。