約1万8000発の花火が夜空を彩る、お盆の風物詩「関門海峡花火大会」が13日夜、開かれます。

今年で38回目となる「関門海峡花火大会」。

西日本の花火大会としては最大級で、福岡県北九州市門司区側と山口県下関市側の両岸から約1万8000発の花火が打ち上げられます。

実行委員会によりますと、8月4日の横浜の花火大会で台船が燃える事故が発生したことを受け、今年は、台船上の作業員を必要最低限とした上で、観客席の間に十分な距離を確保するなど、安全対策を徹底するということです。

花火の打ち上げは、門司側、下関側とも13日午後8時からの予定です。

テレビ西日本
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