お盆の入りの13日、福岡県内の霊園には朝早くから多くの家族連れなどが訪れ、先祖の墓前で手を合わせています。

このうち新宮町の新宮霊園には、花や水を手にした家族連れなどが次々と訪れています。

先祖の霊を迎える日とされているお盆の入り。

強い日差しが照りつける中、訪れた人たちは、墓の周りを丁寧に掃除して墓石に水をかけたあと、花や線香を供えて先祖を供養していました。

◆墓参りに訪れた人
「ひいじいちゃんに『天国で何していますか?』と聞きました」
「私は『学校、頑張っていますよ』と言いました」

古墳型永久墓や桜墓の区画の新設などで、現在約1万基の墓がある新宮霊園。

管理者によりますと、お盆の期間中は、例年通り約1万人が墓参りに訪れる見込みだということです。

テレビ西日本
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