お盆を迎えた13日、新潟市の寺では朝から多くの人が墓参りに訪れ、故人をしのんでいました。
強い日ざしが照りつける中、新潟市中央区の正福寺には朝から多くの家族連れなどが墓参りに訪れていました。
訪れた人は、先祖が眠る墓を丁寧に磨き、線香をあげたり花をたむけたりして故人をしのびました。
【訪れた人は】
「戦争がない平和な国になって、家族が元気で健康に過ごせるようにお祈りした」
「いい天気になったし、これからも元気でいられるようにお祈りした」
「安らかにお眠りください(という思いでお参りした)」
「今の世の中こんなだから見守ってくださいと」
「いつもありがとうという気持ちで(お参りした)」
祖父母や両親と墓前に立つ子どもの姿も多く見られ、お盆に合わせ様々な世代が先祖への感謝の思いなどを新たにしていました。