免許を取得する場が「変革」を迎えています。
福岡・大野城市の自動車学校で目撃されたのは、その名も「AI教習システム」。
どんなものなのか取材しました。
記者:
いきます!
AI:
発進前に周囲の安全を確認しましょう。
記者:
ごめんなさい。
開始早々、人間の指導員と同じようにAIが注意。
さらに、運転操作を誤ってしまうと補助ブレーキが作動。
正しい運転操作の指導が入ります。
記者:
人間よりも厳しいですね
指導員:
厳格です。
約12分間の教習が終了。
記者の運転評価はマイナス400点。不合格でした。
記者:
マイナス400点!?もう1回やりたいぐらい…。
2025年から本格活用を始めた“AI教習”。
指導員不足の解消として期待されています。