参院選の期間中に候補者のポスターを焼いた疑いで8月11日、再逮捕された男が1件目の容疑についても認めたことが新たに分かりました。
公職選挙法違反の疑いで12日朝、送検されたのは、仙台市青葉区台原の無職・斎藤修容疑者(60)です。
警察によりますと、斎藤容疑者は7月7日午前6時ごろ、自宅近くの住宅のシャッターに貼られていた参院選・比例代表の候補者ポスターをライターで焼いた疑いがもたれています。
警察の調べに対し斎藤容疑者は容疑を認めています。
また、斎藤容疑者は、この4日後の7月11日にも同じ場所に貼られていた同じ候補者のポスターを焼いた疑いで、7月21日に逮捕されていますが、この容疑についても否認から一転、認めたことが新たに分かりました。
一方、仙台地検は、この容疑について処分を保留しています。