滋賀県草津市の工事現場で、長さ・計約2400メートルの銅線が盗まれました。
被害額は合計で約40万円にのぼるとみられています。
12日朝、草津市野路東7丁目にある会社の倉庫の新築工事をしている関係者から「新品の銅線が盗まれた。100メートルのものが24巻きです」と、警察に通報がありました。
警察によると、最後に現場を確認した今月7日の午後5時以降から、12日の午前8時10分までの間に銅線が盗まれたとみられ、総重量は約360キロにも及ぶということです。
警察が窃盗事件として捜査しています。
滋賀県内では、今月に入って近江八幡市にある新築マンションの工事現場でも長さ・計約7500メートル=時価100万円相当の銅線が盗まれる被害が起きています。