シーズン半ばでの監督交代を決断した北海道コンサドーレ札幌が、柴田慎吾新監督(40)の下で初練習に臨みました。
1年でのJ1復帰を至上命題に掲げながらも、J2・10位と低迷。
岩政大樹監督との契約解除を発表したコンサドーレが、新指揮官の下で始動しました。
東京都出身の柴田慎吾新監督は、2008年から2シーズン、ディフェンダーとしてコンサドーレでプレーし、現役引退後の2011年からは、下部組織を指導していました。
新体制での初陣は、8月16日にホームで行われるブラウブリッツ秋田戦。
残り13試合となった昇格争いの行方は、Jリーグの監督で最も若い40歳の指揮官に託されました。