全国高校野球選手権大会に出場している大分県代表の明豊は9日夜、1回戦に臨み、6対2と快勝しました。明豊は夏の甲子園では3年ぶりの初戦突破となります。
5年連続11回目の夏の甲子園出場となる明豊。今大会初戦の相手は、千葉代表の市立船橋です。
試合が動いたのは3回。
ツーアウト2塁3塁の場面で、2番の2年生の藤がタイムリーヒットを放ち、2点を先制します。
その後も1番・井上と2番・藤が立て続けにタイムリーを放つなどして追加点を挙げたほか、ピッチャーの3年生・寺本が好投し、6回終わって5対0と相手を突き放します。
食らいつく市立船橋に7回、8回とそれぞれ1点を返された明豊でしたが、9回にも1点を追加し6対2で試合終了。快勝した明豊は夏の甲子園では3年ぶりの初戦突破を果たしました。
次の試合は今月15日の予定で、佐賀北との九州勢同士の対決に臨みます。