お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、JR山形駅も朝から家族連れなどで混雑した。


JR東日本によると、山形新幹線の下りは9日が混雑のピークで、ほぼ満席となった。

JR山形駅は下りの新幹線が着くたびに、お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす家族連れなどで混雑した。

(横浜から)
「主人の実家に帰省。おいしいご飯を食べたい」

(東京から)
「推しのコンサートに来た」

(東京から)
「メインは肉そば。河北の冷たい肉そばを食べ歩きたい」

(東京から)
「おばあちゃんに会いにきた。リラックスしたい」

山形新幹線は新型車両のE8系が故障した影響で、お盆期間の臨時列車の運行が当初の計画の5割以下にとどまっている。

JR東日本は故障した複数の車両について、修理が完了ししだい順次営業運転に戻るとしていたが、うち1編成の復帰が決まり、8日に臨時列車の追加運行を発表した。
お盆のUターン時期には16日(土)と17日(日)に、それぞれ上りに2本の臨時列車が追加となる。

上りのピークは17日と見込まれていて、9日時点で追加となった臨時列車以外は朝早い時間を除きほぼ満席となっている。

さくらんぼテレビ
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