8月7日は二十四節気の一つ「立秋」です。
暦の上では秋の始まりですが、それに合わせるかように宮崎県日南市ではイチョウが黄色く色づき始めています。
黄色くなったイチョウの葉が見られるのは、日南市飫肥城近くの県道沿いに植えてある街路樹です。
約1kmの道の両側に約150本が植えられていますが、一部のイチョウが色づき始めています。
近くに住む人は、ほぼ毎年お盆前には色付き始めると話していましたが、今年は猛暑が続く中で、秋に向かっていることをどうやって感じ取っているのか不思議です。
立秋を過ぎると、空や雲の様子に変化が見られスズムシなども鳴き始め、日を追うごとに秋が感じられるようになります。