愛媛県松山市に本部がある愛媛大学で7日にオープンキャンパスが行われ、高校生らが来年度新設される「建築・社会デザインコース」の研究室を見学しました。
参加した高校生:
「めっちゃすごかった。これやばい、感動するわ」
女性高校生が感動したのは、VRゴーグルをつけて建物の中を自由に歩く体験。愛媛大学に来年度から新設される工学部の「建築・社会デザインコース」の見学です。
参加したのは県内外の高校生ら約40人。一級建築士として10年ほどの実践経験をもつ矢野寿洋准教授のもと、建物の模型も触るなどして建築への関心を高めました。
参加した高校生:
「最先端の道具を使っていて、こういうのを使って研究とかできるのがすごいおもしろい」
参加した高校生:
「模型の精巧な作りがすごいなと思って見てました。自分もこんな建物を作ってみたいと思いました」
矢野寿洋准教授:
「地方でどう建築を作っていくかというのは、建築業界に限らず地方の活性化にとってはとても重要なことだと考えています」「ほかの場所では学べない、愛媛で建築を学んでよかったな、成長できたなって思える学生をたくさん育てたい」
愛媛大学のオープンキャンパスは8日も行われ、現役大学生が入試や学生生活などの
相談にのるコーナーも設けられています。
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