広島県内では7日未明から朝にかけて大雨が降り、JRは7日の始発から一部区間で運転を見合わせるなど影響が出ています。
JR西日本によりますと、芸備線では大雨の影響で芸備線の備後落合駅から三次駅の間で、始発から運転を見合わせているほか、岡山県にある新見駅から備後落合駅の区間で、一部の列車の運転を取り止めています。
また、木次線では島根県にある宍道駅から備後落合駅の間で始発から一部区間で速度を落として運転しているほか、福塩線では府中駅から塩町駅の区間で始発から運転を見合わせています。
広島地方気象台によりますと日本海から本州へ寒冷前線が南下した影響で県内では7日未明から朝にかけて大雨が降りましたが、日中は前線が通過するため、昼前には雨のやむところが多くなるということです。
日中の最高気温は35℃前後になるところが多く、熱中症の警戒が必要です。