熱戦が続く中国総体2025で女子バレーボールは6日、岡山市で予選リーグが行われ、島根代表の安来と鳥取代表の鳥取城北がともに敗者復活戦を勝ち抜いて決勝トーナメント進出を決めました。
【画像提供:安来高校女子バレーボール部】

島根代表の安来は、予選グループ戦で日本航空石川にフルセットで敗れ、敗者復活戦にまわりました。
その敗者復活戦では、国学院栃木を相手に第1セットをデュースの末に26-24で先取して勢いをつけストレート勝ち、7日の決勝トーナメント進出を決めました。
1回戦で福岡女学院と対戦します。

安来は1月の春の高校バレー全国大会で、53年ぶりとなるベスト8進出を果たし、注目されました。このインターハイでの躍進にも期待がかけられています。

また初のインターハイ出場を果たした鳥取代表の鳥取城北は、予選グループ戦で熊本信愛女学院にストレートで敗れ敗者復活戦にまわりました。
敗者復活戦では、富山第一を相手に第1セットをデュースの末に28-26で先取すると、第2セットも25-22で連取してのストレートで勝ち、決勝トーナメントへ駒を進め、2回戦からの対戦で長崎代表の西彼杵と相対します。

TSKさんいん中央テレビ
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