ウクライナのゼレンスキー大統領はアメリカのトランプ大統領と電話会談を行い、防衛協力やロシアへの制裁について協議しました。
ゼレンスキー大統領は5日、自身のSNSにトランプ大統領と電話会談したと投稿し「建設的な会談だった」と評価しました。
会談では、ロシアによるキーウなどへの攻撃が激しさを増している現状を共有した上で、ロシアへの制裁強化やウクライナとアメリカの防衛協力について協議したということです。
トランプ大統領はロシアが8日までに停戦に応じない場合、新たな制裁を科す意向を示していてゼレンスキー大統領は「すべてのアメリカ国民の支援に感謝する」と述べ、アメリカとの連携強化に期待を示しました。