愛媛県宇和島市津島町では2025年産の新米の収穫が始まりました。
青空に映えるたわわに実った稲穂。南予南部では、秋の台風被害を避けるため多くの農家が早場米を育てていて、例年真夏の暑い時期から稲刈りが始まります。
宇和島市津島町岩渕の大原勇二さんの田んぼでも、今年4月に植えた「コシヒカリ」がコンバインで次々と刈り取られていました。
今週末にかけて雨の予想となっているため、今朝から収穫をスタートさせた大原さん。今年は、台風や病虫害、水不足の影響もなかったので、平年並みの収穫量が期待されていますが、高温続きで品質面に若干の心配もあるということです。
昨今のコメの高騰を受けて30キロ当たりのJAの買取価格は、去年より5000円ほど高い1万4200円に。8月中には宇和島市三間町などでも順次稲刈りが始まります。
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