富山県舟橋村特産のカボチャを使用し射水市の和菓子店と共同で作られた「かりんとう饅頭」が4日村役場で披露されました。
披露された「かりんとう饅頭」は、射水市にある和菓子店の放生若狭屋が、九重栗という品種の舟橋村特産の「ハートかぼちゃ」を原材料として使い完成させました。
「ハートかぼちゃ」の特徴のホクホクとした食感と強い甘みが生かされた「かりんとう饅頭」に、会に出席したカボチャの生産者もお盆に合わせ帰省する人たちに味わってもらいたいと期待していました。
*「ハートかぼちゃ」生産者 喜田義孝さん
「食べたらこんな美味しくできるのかと、舟橋のPRになると思った。お盆に(みんな)出かけるから、県外から富山のすしや立山のために来た時に買ってもらえばいいなと思う」
「かりんとう饅頭」は5日から放生若狭屋全店で販売されています。