速報です。
警察によりますと5日午前9時ごろ広島市南区にある広島大学霞キャンパスにある薬学部講義棟を解体する現場で大学病院の職員から「砲弾が工事現場から出ました」と通報がありました。
広島大学霞キャンパスでは今年5月13日にも薬学部の講義棟を解体する工事中に、旧日本陸軍の「24センチ砲弾」が見つかっていて、今回見つかった場所もその時、砲弾があった場所の近くだということです。
なお、広大病院によりますと病院の診療に影響はないということです。
霞キャンパスがある場所にはかつて、旧日本陸軍の「兵器庫」が建てられていました。