リーグワン2部の日本製鉄釜石シーウェイブスが8月4日に会見を開き、新たに加入したトンガ出身のトウタイ・ケフヘッドコーチが新シーズンへ意気込みを語りました。

リーグワン2部の釜石シーウェイブスは昨シーズン8チーム中最下位に終わり、入れ替え戦でリーグ残留を決めました。

4日は今シーズンからチームを指揮するトンガ出身のトウタイ・ケフヘッドコーチなどチームスタッフが紹介されました。

トウタイ・ケフヘッドコーチは現役時代にオーストラリア代表として活躍したほか、指導者としてトンガ代表のヘッドコーチも経験しました。

釜石シーウェイブス トウタイ・ケフ新ヘッドコーチ
「釜石SWは歴史と伝統が豊かなチームで、今まで培ってきた良いプレーを続けて、今年は修正を加えてより良いものにしていきたい」

新たなヘッドコーチを迎えた今シーズンのチームに坂下功正総監督も期待を寄せています。

釜石シーウェイブス 坂下功正総監督
「勝てるマインドセットというところを選手に落とし込んでくれれば、昨シーズンの8位というところから前進したい」

チームは9月からプレシーズンマッチを行うなど12月のリーグ開幕に向け準備を進める予定です。

岩手めんこいテレビ
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