夏の甲子園の組み合わせ抽選会が8月3日に大阪市内で開かれました。
岩手県代表の花巻東は初戦で和歌山県代表の智弁和歌山と対戦します。
組み合わせ抽選会は3日に大阪市内で開かれ、49の代表校の対戦相手が決定しました。
夏の甲子園に3年連続13回目の出場となる花巻東は、中村耕太朗主将がくじを引きました。
抽選の結果、花巻東は8月8日、大会4日目の第1試合で和歌山県代表の智弁和歌山と対戦することが決まりました。
智弁和歌山は夏の甲子園でこれまで3度の優勝を誇り、2025年のセンバツでは準優勝に輝いた全国でも屈指の強豪です。
3日、中村耕太朗主将が初戦を前に意気込みを語りました。
花巻東3年 中村耕太朗主将
「(智弁和歌山は)日本一に1番近いチームと言っても過言ではないくらい力を持っている。自分たちもそれを食らうつもりで最大限の準備をしながら戦っていきたい」
夏の甲子園は5日に開幕し、18日間の日程で行われる予定です。