スポーツを通じて平和を発信します。
サンフレッチェ広島のチーム代表が4日、平和公園を参拝し慰霊碑に献花しました。
4日午後、サンフレッチェ広島の久保社長やスキッベ監督、男女の両キャプテンら6人が平和公園を訪れ慰霊碑に花を手向けました。
広島のチームとしてスポーツを通じ、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現へ発信をし続けます。
【佐々木翔選手】
「僕らがこういう行動で示せること、そして、サッカーの試合で僕らが伝えられることを改めて表現できたら」
【ミヒャエル・スキッベ監督】
「いまだに世界中の平和が訪れていない。いまだに戦争があるという現状を非常に悲しく思いますし、ここ広島からそういったことがなくなるようにというメッセージを伝えていくことを強く思いました」
【左山桃子選手】
「このように献花をさせていただけることによって平和の大切さというものを考える時間になりましたし、私たちはピッチでプレーでしっかり見せていかないといけないなと思いました」
男子は、今月6日に天皇杯、女子も17日に新シーズンのホーム開幕戦が行われます。