兵庫・三木市で捉えたのは、目を疑う定員オーバー。

対向車線を走るごみ収集車に注目すると、屋根の上に1人、2人、3人。
実は、まだまだ乗っています。
後ろにも1人、2人。

屋根に3人、後ろに2人。
合わせて5人が乗る危険な状態。

撮影者は「屋根から落ちたり、万が一機械に巻き込まれたりしたら事故につながるので、危険行為はやめていただきたい」と話します。

交通ルールに詳しい高山俊吉弁護士によると、車の屋根などに人を乗せて走行することは道路交通法違反にあたり、運転手だけでなく乗っていた人、さらには運転手の雇い主も責任を問われる可能性があるということです。

危ない定員オーバーは熊本・八代市でも。

すれ違ったバイクに顔が1つ、2つ。2人乗り?
足は1本、2本、3本見えています。

後ろのカメラには、はっきりと映っていました。
3人乗りです。

一番後ろの人は乗りきらないため、足を外に投げ出しています。

さらに撮影者があぜんとしたのは…。

撮影者:
しかもノーヘルっていう…。なかなかのやんちゃぶり。自分だけではなく他人も危険にさらす。非常に危ない運転は、今後はやめていただきたい。