7月31日は今年2回目の土用の丑の日です。福井市内のスーパー「ハーツ恐竜店」では、店頭で焼き立てのウナギを販売していました。
  
用意したのは、愛知県一色産のウナギ80尾。店員2人が朝5時から炭火を起こして準備を始めました。
 
31日の福井市は午前11時頃には35度を超す猛暑日に。店員は熱中症防止のため、交代しながら午前中いっぱい焼き場に。食欲をそそる香りを漂わせながら、次々とウナギが焼き上がっていきました。
 
店の担当者は「ウナギを食べて免疫力を上げて体力を付け、この暑い夏を乗り切ってもらいたい」と話していました。
 
焼きたてのウナギは、さっそく店内で販売。買い物客は「妻と買い物をしていて、(ウナギは)めったに買わないけど、丑の日だから食べようかと思って買った」と笑顔で話していました。

福井テレビ
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