大阪・関西万博で、2社目となる空飛ぶクルマのデモフライトが行われました。
デモフライトが行われたのは、愛知県のSkyDrive社が開発した機体で、高さ約4メートルまで上昇しました。
SkyDrive社は当初、旅客を乗せた商用飛行を目指していましたが、2024年6月に断念し、今回は安全性を考慮しデモ飛行となりました。
見物客からは「歴史的な瞬間を見られてうれしかったです」「大きいドローンみたいであの中に乗れたら楽しいと思った」といった声が聞かれました。
空飛ぶクルマのデモ飛行を巡っては、丸紅が運航する機体がプロペラの故障で一時飛行を取りやめましたが、7月12日から再開しています。