海外留学への意識を高めてもらおうと、宮崎県内の中高生を対象にした合宿が宮崎市で行われています。
青島青少年自然の家で7月31日から1泊2日で行われているこの合宿は県教育委員会が主催していて今年で7回目となります。
この合宿には海外留学に興味がある県内の中高生およそ50人が参加。
県内の高校で外国語の指導をするALT14人と交流をしながら英語力を高めていきます。
(江川琴実記者)
「こちらではオリエンテーションが行われていて参加者の皆さんは全て英語で話しています」
合宿中は原則英語での会話が求められていて、午前中は、参加者全員が名前のアルファベット順に並ぶゲームなどが行われました。
(参加した中学生)
「留学とかに興味があって行くのが怖いなという気持ちなんですけど、こういう身近な体験があってすごいいいなと思って参加しました」
(参加した高校生)
「オールイングリッシュで生活してみるというのが初めてなので(合宿を)頑張りたいです」
参加者は、合宿を通して世界と日本との違いなどを学び、8月1日、グループごとにプレゼン発表を行うということです。