森の地形を生かしたアクティビティを体験できる屋外施設が、8月、宮城県塩釜市にオープンするのを前に、7月29日、施設が報道機関などに公開されました。
塩釜市の伊保石公園内にオープンするのは、自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・塩釜」です。
オープンに先立ち、29日は市民などおよそ20人が招待され、アクティビティを体験しました。
フォレストアドベンチャーは市の伊保石公園の再整備事業の一環で整備され、綱渡りなどの37のアクティビティと、長さが異なる13コースのジップラインを楽しむことができます。
中でも目玉となるのは全長100メートルのジップライン!地上およそ20メートルの高さから大自然の中を滑走することができます。
体験した人
「楽しかったです。なるべく下を見ないようにしてました」
体験した親子
「鳥になった気分で、すごく気持ちよくて楽しかったです」
「貴重な経験ができる、いい施設ができたなという感想です」
フォレストアドベンチャー・塩釜 松藤智史マネージャー
「簡単なコースから難しいコースまで設置しておりますので、大人の方でも十分楽しんでいただけるコースになります。お子さんがいらっしゃるご家族の方に楽しんでいただけたら」
オープンは8月1日です。すでにオンラインや電話で予約を受け付けていますが、当日、空きがあれば予約がなくても体験はできるということです。