大手コンビニ各社は、29日から政府備蓄米を使った弁当などを販売します。
ファミリーマートが期間限定で発売したのは2021年産の備蓄米を使った弁当4種類で、295円のカレーやチャーハン(368円)、いなり寿司(198円)など「100円お得」をアピールしています。
店を訪れていた男性(20代)は「安いので備蓄米でもいいかな」と話していました。
一方、ローソンは備蓄米を使ったおにぎりを29日から販売します。
「塩にぎり」は108円で、通常の商品に比べて3割ほど安い価格だということです。
またセブン-イレブンも8月5日から税抜きで100円安い弁当を順次販売する予定で、各社備蓄米を使うことで手頃感をアピールしたい考えです。