中国籍の男性が富士山富士宮口8合目付近で転倒し、足をケガしたため警察の山岳遭難救助隊に救助されました。
7月28日夕方、富士山富士宮口8合目を友人2人と共に下山していた愛知県豊明市に住む中国籍の男性(25)が、登ってくる人とすれ違う際に避けようとしたところバランスを崩し転倒しました。
このため、男性は近くにある富士山衛生センターを訪ね、診察してもらった結果、右足首を骨折しているおそれがあったため同日午後6時頃、衛生センターから警察に通報がありました。
通報を受け警察の山岳遭難救助隊が現地へと駆けつけ、その後、民間のブルドーザーによって5合目まで搬送し、救急隊へと引き継いだということです。