原子力技術の研究や環境問題などをテーマにした「サイエンスフォーラム」が静岡県御前崎市で開かれました。

このフォーラムは中部電力の原子力安全技術研究所が開き、企業や大学の研究者に加え中高生など350人が参加しました。

その中では名古屋大学の富田孝史 教授が津波漂流物が広がる範囲や影響の研究結果を示した他、大気の動きの解析や半導体センサーで金属の状態を調べる研究が発表されました。

また、会場では公募して寄せられた調査研究や中部電力社員の取り組みも紹介され、来場者が理解を深めていました。

テレビ静岡
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